こんにちは、本日も
「貧乏ジンの借金返済大作戦」を
ご覧いただきありがとうございます。
さて、消費者金融へ申し込んでも
断られ続けた私は更に焦りはじめます。
当時はまだ経験が浅く、視野も狭い
加えて無知だった私。
愚策を繰り返す
更に人には相談できない変なプライド
だけは持っていたため、この窮地を
自分1人で何とかしようと、ネットで
お金を「借りる」方法ばかりを検索し
申し込み続けました。
今考えれば、お金を借りる方法として、
それは避けるべきことでした。
それどころか、その行為は余計に
借りれる可能性を下げるやり方でした。
その辺の詳しいお話に関してはまた後日
「お金の借り方」を説明した話の中で
載せたいと思いますので、気になる方は
そちらもご覧ください。
話は戻りますが結果的に当時、私が
申し込んだ「A社」というのが
詐欺だったのです。

私がかかった詐欺の手口
手口はこうです
①申し込む
②融資可能との連絡がある
③可能ではあるが、特別な措置であり指示の通りに手続きを踏んでほしいとの説明
④他社で借り入れをさせる
⑤A社に手数料を支払わなければならない
そして具体的な指示の内容はこうでした
「B社(ここは詐欺会社ではなく普通の
街金)へ行き申し込みをしてください」
「そこは当社の子会社で、お客様の
情報はお伝えしてあるので申し込めば
融資はできます。」
「しかし、特別扱いが知れると批判や
不公平感からご融資ができなくなるため
あくまで当社(A社)の名前は出さず、
通常通りのお申込みのみをお願い致します。」
「すべて完了致しましたら、またご連絡をください」
今考えれば「どう考えても詐欺でしょ!」
と思います。
しかし、人間追い詰められると正常な
思考すらままならなくなるもの
なんだなあと痛感しました。
私はたいして深く考えもせず、
A社の指示の通りに動き始めてしまったのです。
詐欺にあい、どうなったか?
その結果どうなったのか?
結果だけ先にお伝えすると詐欺師に
お金は取られず、それでいてお金を
借りることもできました。
これは色々な偶然が重なった結果で
本当に運が良かったとしか言えません。
長くなりましたので、具体的に何が
あったのかはまた次回にお話ししたいと思います
次回
〈今回のポイント〉
○余裕が無くなることで通常なら
気付けることにも気付けなくなる
○すべてを自分1人で処理しようとしていた
○借金で困ていることを知られたくない
プライドが早期返済や生活の見直し、
債務整理などではなく、秘密に借りる
という間違った方に発揮されてしまった
